こんにちは。競馬予想界のクリーン化を目指すジャンヌです。
まだペース配分(執筆の)が分からなくて夜中の4時。たまに寝落ちしては復活するというのをクリカしています。

春眠暁を覚えず。ていうか夜ふかしなだけ
ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(G3)
中山芝1800m
2019年 1.47.7
12.5 – 11.6 – 11.9 – 12.3 – 11.5 – 12.4 – 12.2 – 11.4 – 11.9
2018年 1.49.0
12.5 – 12.1 – 12.3 – 12.3 – 12.1 – 12.3 – 12.0 – 11.5 – 11.9
2017年 1.49.4
12.9 – 12.3 – 12.6 – 12.4 – 12.2 – 12.1 – 11.8 – 11.3 – 11.8
2016年 1.50.3
12.8 – 12.7 – 12.9 – 13.1 – 12.2 – 11.5 – 11.8 – 11.6 – 11.7
2015年 1.47.5
12.6 – 12.0 – 11.5 – 11.5 – 11.6 – 11.9 – 12.4 – 11.8 – 12.2
予想のポイント
中山1800は内回りということがポイント。
中山は外回りと内回りで求められる資質が全く違うので注意。
内回りはコーナー4つの小回りコースで、当然ながらコーナーのロスがない分内が有利。
器用さと加速性能が求められるコースになっています。
加速性能が求められることは上記のラップを見てください。
(赤で塗っている部分)
ラスト2ハロン目(つまり直線を向いたところ)ですっとラップが加速している。
ここについてこれるかどうか。その適性があればすなわち好走できると考えて差し支えないと思う。
そして今年の中山牝馬ステークスは予想がとっても難しい。
なぜか?
一つは前哨戦の愛知杯が愛知杯なのに小倉で開催されたこと。
普段は愛知杯を一つの指針にするというか、愛知杯組がかなりの好成績。
しかも愛知杯の順位を逆転するという傾向がはっきりあったのに今年はそれが通用しない。
愛知杯は小倉でしかも重馬場。
ラップタイムはこう
12.3 – 11.1 – 11.9 – 12.6 – 12.2 – 12.0 – 12.0 – 12.2 – 12.4 – 12.4
ご覧いただいたら分かる通り、急加速急減速のないフラットなラップ。
ここで好走したからと言ってそのまま通用するわけではないのは一目瞭然。
愛知杯の上位組は軽視すべきか。
2つ目の問題は上位2頭が抜けてる感じするんですよね。
ひねるとするとかなり無理くり感が・・・
コントラチェックは斤量でしょうね。
好走は54キロまでに集中していて、しかも今年は雨予想と来ている。
雨で馬場が重くなったときに55キロを背負ってどうかという問題がある。
ここは◎にはせず少し評価を落とすのが無難か。
問題はエスポワール。穴という穴がないんですよね・・・
強いて言うなら最近乗れていないミルコ・デムーロか。
まとめ
エスポワールを軸にするかどうかのレース。
軸にするなら馬券は簡単。軸にしないならさて難しい・・・
愛知杯組とコントラチェックは印落とすとして、
フィリアプーラかカリビアンゴールドあたりが血統的にも面白いのではないかな・・・
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