こんにちは。競馬予想界のクリーン化を目指すジャンヌです。
先週は高松宮記念、大変なことが起こってしまいました。
15番人気クリノガウディーが1着入選したものの、
3着のダイアトニックの進路を妨害したとして4着に降着。
進路妨害の判定も、降着も極めて妥当だとは思いますが、私は3-11(ダイアトニックークリノガウディー)の馬連を持っていたもので・・・
あの斜行がなければ・・・これも競馬と諦めるには諦めきれない結果になりました。
ちなみに、3順位分降着したのはJRA史上初めてなんですって、それがここで来るか!?しかも自分の持ってる馬券で・・・ま、仕方ないけど残念でした。
さて、気を取り直して大阪杯。
ずいぶん長くG1としてやっている感じがあったのですが、G1に昇格してから今年でまだ4年目なんですね。
初年度はキタサンブラック、2年目はスワーヴリチャード、3年目の去年はアルアインが優勝しています。すっかりG1としても馴染んで(この時期に古馬の中距離G1があるのは良いことだと思います)楽しみになってきました。

気を取り直して頑張りましょう!
大阪杯(G1)
阪神芝2000m
2019年2.01.0
12.6 – 11.1 – 12.7 – 12.7 – 12.2 – 12.4 – 11.8 – 11.4 – 11.6 – 12.5
2018年 1.58.2
12.8 – 11.3 – 12.4 – 12.4 – 12.2 – 11.8 – 11.2 – 11.1 – 11.4 – 11.6
2017年 1.58.9
12.3 – 11.1 – 12.1 – 12.1 – 12.0 – 12.2 – 11.8 – 11.7 – 11.6 – 12.0
3年しか施行はされていないが、予想のポイントは馬場になる。
重い馬場になるか軽い(スピード重視の馬場になるか)
去年はならなかった。2017年、2018年と比べて2~3秒遅い決着となった。
一時G1はとにかく高速馬場にしてきていたが、直近はそうでもないようになってきている。
ひたすら高タイム決着を求めてきた反動か。
競馬はタイムレースではないので、レコードを作るようなことには意味はないのだけれど、国際的なランク(レーティング)を上げるためにタイムが必要なんですね。
去年は高速馬場に仕上げてこなかったので、今年も同様になりそうだ。
(土曜日の馬場で最終的には判断したいが)
また、阪神2000は内回りということを無視してはいけない。
内回り=コーナーがタイトで直線が短いため、溜めて弾けるような展開になりにくい。
各馬早めに押し上げていってペースが早くなるので。
2017年が典型的なラップタイムでほぼ上下動がないのが分かる。
2019年、2018年は赤の部分で多少のペースアップは見られるが、それでも向こう正面から3コーナーに掛けてのもの。
直線ペースアップしたものではなく、逃げ馬がペースを上げたもの。
予想のポイント
まとめると、持続力が問われるレースということだ。
そもそも阪神は思い馬場。それに内回り、最後の上り坂。
これらが合わさってそういう展開になる。
単純に瞬発力を売りに勝ち上がってきた馬には厳しい展開になる。
さらにいうと距離延長組には要チェック。
短距離の厳しいラップの経験が活きる可能性がある。2018年のペルシアンナイトのように。
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