競馬で少頭数のレースは当てやすいから買うべき?意外と荒れる?

競馬専門紙 馬券のコツ
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こんにちは。ジャンヌです。

今回は初心者でも的中させやすいと言われてる少頭数のレースについて、実際はどうなのか検証してみたいと思います。

競馬で少頭数のレースは買った方が良いのでしょうか?買わない方が良いのでしょうか?

少頭数のレースは堅く決まるイメージがあります。逆に少頭数のレースは意外と荒れるイメージもあります。

皆さんはどちらのイメージをお持ちでしょうか。

今回は少頭数のレースにどう関わるべきか、また、後半では僕が実践している馬券の買い方を紹介したいと思います。

まとめ

  • 少頭数は案外荒れない
  • 少頭数は馬券を絞って厚く張りがち=負けパターン
  • 少頭数のレースはパスし、次のレースの予想でもするのが無難

少頭数は当てやすいけど・・・

●頭立て以下が少頭数のレースと決まっているわけではありません。

複勝が2着までになる7頭立て以下を少頭数と考えることもできますが、ここでは大きな問題にしません。少なければすくないほどどうなんだ?という考えでいいです。あえて言うなら9頭以下でしょうか。

ジャンヌ
ジャンヌ

7頭立て以下だと、複勝は2着までしか駄目なんだよね。
案外盲点だから覚えておこう!

出頭頭数が少なければ少ないほど、当てやすくなります。当たり前ですね。
当てやすい分、平均配当も下がっていきます。

実際のデータ(10年分程度)を見ておきます。
以下は芝のレース、頭数別馬連平均配当です。

7頭立て以下 845円
9頭立て以下 2,085円
13頭立て以下 3,982円
14頭立て以上 6,947円

ダートでも同じ結果になります。

出走頭数と平均配当には明確な相関関係がある。つまり

少頭数は荒れない!

ジャンヌ
ジャンヌ

少頭数は当てやすく、配当も低いよ。

人気馬が好走するのか?

答えは【YES】
上記の結果の表現を変えただけですが、人気の馬がそのまま好走するケースが大半です。

理由は2点あります。

・頭数が少ないということは各馬の能力値に差がある場合が多い。
多頭数だと馬同士の能力差が凝縮しており、2頭を比較したときに似たような能力になります。
ところが頭数が少ないと2頭を比較しても能力が離れていて、それがそのまま結果につながっていきます。

・アクシデントが少ない
馬同士の接触や、進路妨害、内枠と外枠の差、位置取りの差、など
紛れる要素がどんどん少なくなっていきます。

ここまでの結論としては、

少頭数のレースでは人気どころで順当に決まる可能性が高い

ということで、

少頭数のレースで、確実に資金を稼げば良いのでは?

という声が聞こえてきそうです。

否!です。少頭数のレースは明確にパス(競馬用語では「見(ケン)」と言いますね)すべきです。

ジャンヌ
ジャンヌ

私は9頭以下のレースは実際にほぼ買いません。

少頭数を見(パス)する理由

勝てないからです。しかも大損する可能性が高いから。
だから無理してやる必要はありません。

なぜ勝てないかの理由も説明が必要ですね。

少頭数では点数を絞って大金を張ってしまう

少頭数は固く決まります。イコール配当も安いです。

1番人気2番人気の馬連決着なら200円~300円台の配当もザラにあります。
このときの心理として、たくさん配当を得たいからたくさん貼ろう。しかも堅いし。
となりがちです。
何なら、普段三連単を買わない人が配当に目がくらんで、頭(あたま。一着のこと)固定で1頭ー2頭ー3頭の三連単4点買いなんてしちゃうのもありがちな光景。100円で良いのに各500円ずつ買ったりして。

結果、3着に想定外の馬が飛び込んでくる。クビ差で本命馬が2着になって外す。
何回も経験しました。

こんなことをしちゃうのも、全ては配当の安さに起因しています。

理論的には少頭数だからといってJRAの取り分に差があるわけではありません。
配当が安くてもいつもどおりやればいつもどおりの結果になるのに、メンタルがそうさせないんです。

特に初心者の方はセルフコントロールができないので、ハナから少頭数には手を出さない。

そう決めている方が良いですね。

実は少頭数のレースで勝ちにくいもう一つ理由があるんですがね、少頭数の場合、控除のデメリットが直撃するということがあります。
多頭数なら、無駄に人気している馬がいます。それが人気の馬のときもあるんですが、それよりも単勝200倍以上の馬が紛れていたりします。そんな馬はほぼ来ません。
でも人気がないってだけで馬券を買う競馬ファンがたくさんいるので、そちらに資金が投入されてくれるんです。
少頭数の場合、そういう無駄に人気している(人気薄でも、本来の実力からしたらまだ無駄に人気している)ケースがまれなので、参加した瞬間に期待値マイナスというレースがたくさんあります。

実例

2020年3月1日(日)中山・中京・阪神で開催があり、9頭立て以下のレースは以下の通り

中山6レース  3歳1勝クラス
1番人気ー4番人気ー3番人気決着(以下「番人気」を省略します)
馬連320円、三連単920円
馬券のポイントは、2番人気アナンダライトを切れたかどうか。切れてなければ、トリガミか、不的中でしょう。多頭数なら買えている4番人気セイウンパワフルを買えていない可能性もあります。少頭数ならではの外し方。しかも当てても配当が安い・・・

中山9レース 水仙賞
4-1-3決着
馬連840円、三連単9170円
馬券のポイントは断然人気のエヴァーガーデンの頭固定をしなかったか。少頭数の場合はつい頭固定馬券を買いがちです。少ない点数で当てたい気持ちが働きますので。

中山11レース 中山記念
1-2-6決着
馬連360円、三連単12,020円
ダノンキングリー強かったですね。ラッキーライラックも充当です。
馬券的なポイントは、ダノンキングリーまたはラッキーライラックを軸にできたか、できたとして相手は何頭に絞ったか。です。絞った結果、ソウルスターリングを抑えていない人が大半でしたね。これが多頭数なら6番人気だけに押さえてたかも・・・

中京7レース 4歳以上1勝クラス
1-2-3決着
馬連400円、三連単1,750円
まさにガチガチ決着。
馬券的なポイントは無理にひねらなかったか。素直に買っていれば利益は出しやすいレースでした。

阪神8レース 4歳以上2勝クラス
3-1-2決着
馬連340円三連単2,870円
馬券的なポイントはダントツ一番人気のティグラーシャを頭固定にしていなかったか。
配当が非常に安かったので、ちょっと手広くしただけでトリガミの危険アリです。

阪神10レース すみれステークス
1-2-4決着
馬連300円三連単1,720円
5頭立て、少頭数の中でも少頭数です。
馬券的なポイントは何点で仕留めたか。3番人気のブルーミングスカイを持ってた人も多いでしょう。

以上のように、少頭数の場合は点数を少なくしないとガミるんです。これが大問題。
回避しようとして、人気馬の頭固定。そうすると取れてないケースが2件もあるわけです。
小点数にしながら、頭固定も駄目。もう手の出しようがないのが分かると思います。

神通力みたいに1番人気が堅いときだけ買えればいいんですけどね。

最後に

9頭立て以下のレースには手を出さない。

結論としてはこれでなんの問題もありません。
競馬は1日に24レースか36レースある。1レースパスして他のレースの予想をしましょう。

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