夕刊フジ賞オーシャンステークス(G3)2020年 予想のポイント

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こんにちは。競馬予想界のクリーン化を目指すジャンヌです。

コロナウイルスの経済への影響が心配ですね。お客さんに来てもらう商売、例えば飲食とかホテル、軒並みお客さん半減で大ダメージです。競馬はなんとか無観客で開催できていますが、お金を使うのをみんな控えているので、これから徐々に影響が出てきそうです。

早く収束して普段どおりになってほしいですね

ジャンヌ
ジャンヌ

株価も下がっているし心配です。でも我々には競馬がある!

夕刊フジ賞オーシャンステークス(G3)

中山芝1200m

2019年 1.07.1
11.4 – 10.1 – 10.8 – 11.4 – 11.4 – 12.0
2018年 1.08.3
11.9 – 10.6 – 11.0 – 11.4 – 11.3 – 12.1
2017年 1.08.3
11.9 – 10.8 – 10.9 – 11.5 – 11.3 – 11.9
2016年 1.07.5
11.6 – 10.3 – 10.8 – 11.3 – 11.4 – 12.1
2015年 1.08.7 (稍重)
11.7 – 11.0 – 11.3 – 11.4 – 11.4 – 11.9

(ウマニティより引用)

まあちょっとコースに詳しければ、どの予想家・予想サイトも言っていることではありますが、
他の予想家のチェックを指定ない人のためにコース形態は特筆しておきたいと思います。

中山1200は小倉1200の次に激流になります。
激流というのは前半3ハロンがとても速いという意味で、言い換えればハイペースになる傾向があります
これはコース形態によるものが大きいです。上記の図をご覧いただければと思います。
まず坂の頂上から一気に下るという高低差。さらにおにぎり型のコースで4コーナーまで大きなカーブとなっているので普通のコーナーよりもブレーキが掛かりにくいことからハイペースになります。
さらに中山名物の急坂がラストに控えているため、後半3ハロン、特にラスト1ハロンが遅くなります。
上記のオーシャンステークス過去5年のラップを見ても典型的にその流れになっています。
特に青色で塗った部分をご覧いただければと思います。最後の1ハロン急減速ラップに漏れなくなっています。
ラップタイム理論を使う予想家はこんなとこばっかり見てるんですよね)

予想のポイント

オーシャンステークスは荒れる

過去10年を見ても単勝の平均配当は1100円以上。1番人気が2回しか勝っていません。
三連単の平均配当はなんと37万円。JRAの全レースの平均配当は確か5~6万円だった(記憶が曖昧ですみません)ので、どれだけ荒れているか分かります。

単純に 過去荒れた → 今年も荒れる
では安直すぎますよね。もうちょっと詳しく見ると傾向が分かります。
頭の中にはおおよそ入っているんですが書き出して本当かどうか検証してみます。

1番人気の戦績と前走に注目

2019年 モズスーパーフレア 1着(カーバンクルステークス1着:中山芝1200)

2018年 ダイメイフジ 4着(斑鳩ステークス1着:京都芝1400
勝ったのは10番人気キングハート(シルクロードステークス8着:京都芝1200)

2017年 メラグラーナ 1着(ラピスラズリステークス1着: 中山芝1200)

2016年 アルビアーノ 5着(マイルチャンピオンシップ5着:京都芝1600
勝ったのは5番人気エイシンブルズアイ(洛陽ステークス8着:京都芝1600)

2015年 ハクサンムーン2着(阪神カップ18着:阪神芝1400)
勝ったのは7番人気サクラゴスペル (ラピスラズリステークス2着: 中山芝1200)

2014年 ハクサンムーン12着(スプリンターズステークス2着: 中山芝1200
勝ったのは3番人気スマートオリオン(アクアマリン1着: 中山芝1200)

2013年 ダッシャーゴーゴー2着 (シルクロードステークス2着:京都芝1200)
勝ったのは2番人気サクラゴスペル (ラピスラズリステークス1着: 中山芝1200)

2012年  カレンチャン4着(香港スプリントカップ5着:香港1200、その前国内ではスプリンターズステークス1着:中山芝1200
勝ったのは9番人気ワンカラット(淀短距離ステークス4着:京都芝1200 )

2011年 レッドスパーダ3着 (阪神カップ2着:阪神芝1400)
勝ったのは3番人気ダッシャーゴーゴー (京阪杯10着: 京都芝1200)

2010年 ショウナンカザン16着 (シルクロードステークス2着:京都芝1200)
勝ったのは2番人気キンシャサノキセキ(阪神カップ1着:阪神芝1400)

色分けしました。

青文字は、前走好走して人気になったが裏切ったケース
黄色のマーカーは前走中山芝で好走し、オーシャンステークスでも好走したケース

です。この2つのケースが結構たくさんあるのが分かりますね。

逆にこれ以外のパターンで言うと

2018年のキングハートは京都芝1200の8着から巻き返した。
2016年のエイシンブルズアイは京都芝1600の8着から巻き返した。
2014年のハクサンムーン、2012年のカレンチャンは中山1200(しかもG1)の好走だったのに凡走した。
2012年のワンカラットは京都1200の4着から巻き返した。
2011年のダッシャーゴーゴーは京都1200の10着から巻き返した。
2010年のキンサシャノキセキは阪神1400の1着からここでも優勝した。

青文字が本当の例外ですね。

以上をまとめると、傾向としてはこういうことになろうかと思います。

・前走中山1200で好走した馬が優勝することが多い
・前走中山1200以外で好走し人気しても裏切ることが多い
・前走中山1200以外で凡走しても巻き返すパターンもある
・前走中山1200でもG1はダメ

ここまでまとめてもラップタイム理論としては足りません。

問題は、
なぜこのような傾向が発生するか。
です。

まず前走中山1200G1組(つまりスプリンターズステークス)が凡走するのはローテの問題が大きいと考えます。間が空きすぎというのもあるのですが、このクラスの馬は当然先(高松宮記念)を見据えているのでたたき台という側面が大きいのでしょう。

それ以外はすべて最初に書いたコース傾向(ラップ)で説明が付きます
能力よりもレース適性が重要なレースだと。


中山1200のオープンクラスはどうしてもハイペースになります。
テンの3ハロン(テン=スタートのという意味)でいうと33秒フラットから33秒5程度。
他のコースの1200では34秒を超えますから、他のコースで好走してきても中山1200ではテンの追走に苦労するということになります。
中山の激流にマッチした馬はそのまま期待が出来ます。
そして適性が高ければレースの格は関係なく、条件戦からでも平気で好走馬が出る傾向があります。

まとめ

ですので、このレースの予想ポイントとしては、

【中山1200以外で好走してきて人気になった馬を疑う】
【中山1200適性が高い馬はそのまま上位評価】

ということになろうかと思います。

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